Philosophy
美味しい食事を
お届けすこと。
地元の食材をおいしく食べていただきたい。
私たちのご提案は、「美味しい食事をお届けすること」家族のために作るように、きちんとしたお食事を。
ナチュラルな食材を使って身体にも美味しい食事を。
「小さな村の物語 イタリア」BSの番組はご存知ですか?イタリアの色々な村の個人にスポットを当てながら、その方の日常を見せてもらうような番組です。HOME(家族愛・地元愛)って良いなって思えるところが好きで妻とよく見ています。おいしそうな料理もいっぱい出てくるし、地元の食材も沢山出てくるし、地域に根差してる。ずっと変わらない空気感・・・。
ナチュラルな
食材を。
「小さな村の物語でのエピソードみたいに地元の食材を使う事ってナチュラルだよね」
「それってフードマイレージ削減にもなるよね」
「地元にはどんな食材があるのかリサーチしよう。」
「循環農法で野菜作りをしている農家さんがキッチンから車で10分のところにあるんだ」
「季節ごとの新鮮なお野菜で美味しいミネストローネ作れそうだね」
「猟友会もあるよ」
「ジビエってお洒落だよね。こんなに近くで獲れるのなら新鮮なジビエで何か作りたいね」
社内でのこのような会話からサービスが具体化していきました。
私たちの活動する海津は、大小様々な川が流れていたり、トマトが有名だったり。自然も近くに感じられ、食が豊かで魅力が沢山ある町だと地元の良さを知りました。恥ずかしながら今までここに居たのに気付けてなかった。あなたの周りも私たちの地方のように魅力がいっぱいのあるかもしれないですね。
「ミネストローネ事業部Naturale」
ミネストローネのように色々な個性が集まって、美味しいスープになる。
そんな会社にしたくて名付けました。ミネストローネやジビエを使ってサラダ仕立てにしたり、ソーセージにしたり。日常の食事に少しの幸せを添えれるようなナチュラルな食事をご用意しています。
エシカルな
取り組み。
農家さんから新鮮なお野菜を、猟友会からジビエを、命をいただき次に繋げる3つのエシカルな取組み。
取組み① 農家さんから直接いただく野菜を料理に使っています。
トマトは流通にのるものとは、各段に違いが分かる野菜の一つ。完熟度合いが違います。熟しすぎてハジケてしまったものなども、積極的にいただいております。循環農法の農家さんには季節のお野菜をお任せでいただいております。今収穫できるお勧めが一番おいしいのだから、こちらから「こんな野菜が今ほしい」「この野菜は通年欲しい」なんてオーダーはしません。
取組み② 地元岐阜県海津を中心に同じく西濃地方の猟師からジビエをいただいています。
自然環境で育つジビエは究極のオーガニック食品とも言われ、健康的なお肉。罠に掛かった時点で連絡をいただけるほど、猟師さんとは密に連絡しています。私たちはその健康的なヘルシーな有効性のみではなく、「10%」しか食材として扱われていない現状にも目を向けました。
ソーセージで端肉も使いきる事で少しでもロスを無くす。骨の活用もスープのベース(ボーンブロス)を取っています。
取組み③ 命を繋げる
ということは、美味しく食べる事だけではなく、どうしても出てしまう野菜くずやスープを取った後の骨といった有機物を土に還す取り組みを農家さんにお願いし、美味しい野菜作りの肥やしとすることで、命の循環をと考えています。